ニュース 電子 作成日:2020年5月6日_記事番号:T00089807
電子時報系のデジタイムズ・リサーチによると、アップルのタブレット端末「iPad」の主要受託メーカーの鴻海精密工業や仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)など、台湾メーカーの第2四半期のタブレット端末出荷台数は、前期比60%以上増加し、世界市場シェアは50%を上回る見通しだ。6日付工商時報が報じた。
第2四半期の世界のタブレット端末出荷台数予測は、3,590万台で、前期比45.5%増、前年同期比9.9%増。新型コロナウイルス感染拡大で稼働停止していたサプライチェーンの従業員復帰が進み、第1四半期から先送りされた教育用タブレット端末の出荷が進むことに加え、北米教育市場向けの受注が増加する見通しだ。
第1四半期の世界出荷台数は2,470万台で、前期比42.9%減少、前年同期比33.6%減少した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722