ニュース 建設 作成日:2020年5月6日_記事番号:T00089811
内政部の最新統計によると、第1四半期に中国、香港、マカオ住民以外の外国人が台湾で取得した建築物件は332件(面積1万1,000坪)と前年同期比46.3%増加し、過去16年で最多を記録した。6日付経済日報が報じた。
直轄市では、新北市の71件が最多で▽台北市、63件▽台中市、63件▽桃園市、44件▽高雄市、36件▽台南市、18件──と続いた。
不動産仲介業者は、近年、世界情勢に大きな変動が生じる中、一部の台商(海外で事業展開する台湾系企業)がオフショア会社を通じて台湾で不動産を取得するケースが増えており、外国人による建築物件取得の増加も、実際は台商によるものが少なくないと指摘した。
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