ニュース 建設 作成日:2020年5月6日_記事番号:T00089812
台北都市交通システム(MRT)の運営会社、台北大衆捷運(TRTC)は、台北市士林区のMRT士林駅そばに位置する自社所有地にスマートホテルを建設する計画だ。2022年の完成予定。公共交通指向型開発(TOD)で、TRTCにとって初のホテル投資となる。6日付経済日報が報じた。
地下4階、地上20階建て、客室数は220〜240室で、屋上には展望レストランを設置する計画だ。投資額は20億台湾元(約71億円)余り。
競争入札で建設は総行営造興業が18億元で落札。内装やホテル運営は台北華国大飯店(インペリアル・ホテル・タイペイ)を運営する華国大飯店が手掛け、内装には2億〜3億元を投じる予定。
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