ニュース 運輸 作成日:2008年7月22日_記事番号:T00008982
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が申請していた、8月1日からの台北~台南、台北~高雄の運航停止が21日、交通部民用航空局(民航局)より正式に認められた。これにより、台北と西部地域の都市を結ぶ路線は、8月以降、華信航空(マンダリン航空)の台北~高雄の1日2便のみとなる。22日付経済日報が報じた。
民航局によると、台北~台南の運航は既に復興航空を残すのみとなっていた。7月は便数を前月比で8割削減したが、平均搭乗率は34.2%にとどまっていた。台北~高雄は周7便の運航で平均搭乗率は26.9%。
華信航空の台北~高雄便の搭乗率は、現在6割程度だ。同社では、台湾高速鉄路(高鉄)に利用者が流れ続ければ、運航停止も考えざるを得ないとしている。
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