ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月7日_記事番号:T00089824
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)が6日発表した第1四半期の純利益は、25億5,400万台湾元(約90億7,000万円)で、前年同期比12.15%減少した。前年同期が上海セブン-イレブン事業での財政返還(政府補助金に相当)計上で高かったためで、1月以降の中国などでの新型コロナウイルス感染拡大の影響は限定的だった。7日付工商時報が報じた。
第1四半期連結売上高は630億5,000万元(前年同期比3.22%増)で、店舗数拡大などによりプラス成長だった。営業利益は31億9,000万元(0.4%減)で、営業費用の増加でマイナス成長だった。
3月末時点の台湾全土のセブン-イレブン店舗数は5,751店舗で、第1四半期は96店の純増だった。
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