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《新型肺炎》武漢からの帰台受け入れ開放、集中検疫所で隔離


ニュース 社会 作成日:2020年5月7日_記事番号:T00089826

《新型肺炎》武漢からの帰台受け入れ開放、集中検疫所で隔離

 新型コロナウイルス感染症対策本部、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、8日より武漢市など中国湖北省に滞在する台湾人が個人で航空券を手配して帰台することを認めると発表した。搭乗時の感染予防徹底を求め、台湾入境後は全員14日間、集中検疫所で隔離する。7日付工商時報が報じた。

/date/2020/05/07/18covid_2.jpg陳衛福部長は、武漢市が4月8日に都市封鎖を解除してから4週間たっており、現地は比較的安全と語った(6日=中央社)

 同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、今後の武漢や台湾の感染状況をみて、1カ月以内に渡航歴登録の措置を取り消すとの見通しを示した。

 陳衛福部長は、香港・マカオからのビジネス目的の入境開放も検討すると明かした。