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中国からの貨物輸送、Q3も旺盛見通し


ニュース 運輸 作成日:2020年5月7日_記事番号:T00089835

中国からの貨物輸送、Q3も旺盛見通し

 貨物取扱業者(フォワーダー)、捷迅(スーネスト・エクスプレス)の顧城明董事長は6日、第2四半期に入って以降、中国からの航空輸送の需要が大幅に増えており、第3四半期も旺盛な需要が続くとの見通しを明らかにした。同業の中菲行国際物流(DIMERCOエクスプレス)、台驊国際物流(T.H.I.ロジスティクス)の他、航空大手の中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)も恩恵を受ける見込みだ。7日付経済日報が報じた。

 捷迅は、航空貨物運賃は過去2カ月に急上昇し、今後も上昇が続くと予想した。

 捷迅によると、航空貨物運賃が高騰する中、現在は▽マスク▽防護服▽人工呼吸器──など新型コロナウイルス関連の医療製品の輸送が中心で、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)の増加でサーバーやノートパソコンの輸送需要も高まっている。