ニュース 建設 作成日:2020年5月8日_記事番号:T00089848
生命保険大手、富邦人寿保険は7日、台北市南港区の土地7,514坪を282億8,700万台湾元(約1,000億円)で、国揚実業など複数の所有者の売却入札で落札した。台湾鉄路(台鉄)と台北都市交通システム(MRT)の松山駅に近い好立地だ。8日付経済日報などが報じた。
富邦人寿は、オフィスビルと商業施設として貸し出す予定で、収益率は2.8%以上を見込む。南港区は近年、第2の信義計画区として台北市政府が「台北東区ゲートウエー計画」を推進している。
取引額は昨年11月末に営業を終了した大型ショッピングセンター(SC)の京華城(リビング・モール)があった台北市松山区の土地の売却額372億元に次いで、過去2番目に高かった。1坪当たり375万元以上で、南港区で過去最高。
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