ニュース 電子 作成日:2020年5月8日_記事番号:T00089853
市場調査会社、ストラテジー・アナリティクスのレポートによると、アップルの腕時計型ウエアラブル(装着型)端末、Apple Watch(アップルウオッチ)の第1四半期世界出荷台数は前年同期比23%増の760万台だった。世界市場シェア55%で、首位だった。同製品の組み立てを手掛ける仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)と広達電脳(クアンタ・コンピューター)に恩恵が見込まれる。8日付経済日報が報じた。
腕時計型ウエアラブル端末の第1四半期世界出荷台数は前年同期比20%増の1,370万台だった。2位はサムスン電子でシェア13.9%、3位はガーミンでシェア8%だった。
ストラテジー・アナリティクスは、新型コロナウイルスの影響を受け、腕時計型ウエアラブル端末の第2四半期の出荷台数は減速するが、経済活動が再始動すれば、成長すると予測した。
下半期に発表するとされるアップルウオッチの新製品は、プロセッサー「S6」を採用し、バッテリーの持続力がさらに向上するほか、睡眠トラッキングや血中酸素濃度測定などの機能が搭載されると予想されている。
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