ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月8日_記事番号:T00089854
観光ホテル最大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)が7日発表した第1四半期純利益は前期比54.56%減、前年同期比50.73%減の1億4,700万台湾元(約5億2,000万円)だった。過去8年半で最低で、前年同期比の減益幅は、1998年の上場以来最大だ。8日付工商時報が報じた。
第1四半期連結売上高は前期比20.13%減、前年同期比19.01%減の13億6,000万元だった。新型コロナウイルスの感染拡大による宿泊客の減少と、春酒(新年会)や披露宴などの延期、取りやめが響いた。
4月も業績に明らかな改善は見られなかったが、台湾域内の感染状況が落ち着いてきていることに加え、宿泊・飲食優待プランと政府からの補助により、第2四半期も黒字は維持できる見通しだ。
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