ニュース 医薬 作成日:2020年5月8日_記事番号:T00089864
台湾生物産業発展協会(Taiwan BIO)は7日、バイオテクノロジー業界の国際展示会「バイオアジア台湾」を予定通り7月23~26日に台北市南港区の台北南港展覧館で開催すると発表した。今年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、会場でのイベントのライブ配信、オンラインでの商談会、企業説明会などを実施する。感染状況が緩和すれば会場での展示会も開催する計画だ。8日付工商時報が報じた。
陳其邁行政院副院長(左2)は、台湾は公衆衛生や医療分野で多くの貢献ができ、展示会は台湾のバイオテクノロジー産業が世界と連携する良い機会だと語った(7日=中央社)
今年は台湾内外の企業600社、業界関係者2,000人以上の参加、3,500件の商談実施を見込む。
電脳展、大手は参加見合わせ
一方、8日付電子時報によると、9月28日への開幕延期が決まっている世界最大級の情報技術(IT)見本市、台北国際電脳展(コンピューテックス台北)は、▽インテル▽エヌビディア▽ARM▽クアルコム▽マイクロソフト(MS)──などの海外大手企業が参加しない方針だ。このため、▽華碩電脳(ASUS)▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)▽微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)▽精英電脳(ECS)▽華擎科技(アスロック)──など台湾のマザーボード・ビデオカード関連メーカーは軒並み参加を見合わせるようだ。
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