ニュース 社会 作成日:2020年5月11日_記事番号:T00089880
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、新型コロナウイルスに感染した40代男性(第197例)が5月10日に死亡したと明らかにした。台湾での新型コロナウイルスによる死者は7人目。中央社電が伝えた。
男性は妻(第202例)とともに米国の親族を訪問し、3月18日に帰台。男性は19日に発症、21日に医療機関を受診し、24日に感染が確認された。当初は肺炎の症状はなく、一般の隔離病棟に入院した。28日に息切れの症状が出たため、集中治療室(ICU)に移送され、体外式膜型人工肺(ECMO)を使った治療を受けていたが、多臓器不全で死亡した。男性に基礎疾患はなかった。
妻は同時期に感染し発症したが、4月11日に退院している。
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