ニュース 社会 作成日:2020年5月11日_記事番号:T00089884
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、週末の9~10日に続き、新型コロナウイルスの新たな感染確認はゼロと発表した。新規感染確認ゼロは4日連続。台湾での域内感染確認ゼロは29日連続で、最大潜伏期間とされる14日間の2倍を超えた。中央社電などが伝えた。
同センターは11日、新型コロナウイルスに感染した40代男性(第197例)の死亡を発表した。死者は7人目となった。
台湾での感染確認者は累計440人(うち死亡7人)。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が349人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。これまでに368人が隔離を解除された。
同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は10日、台湾の回復率は83%と、世界平均の34%を上回っていると指摘した。
マスク着用義務の緩和検討
衛福部の何啓功次長は11日、気温28度以上に上昇すればマスク着用は不適なため、公共交通機関のマスク着用義務の規定緩和を検討していると明かした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722