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永伝能源、高雄仁大工業区にコージェネ導入


ニュース その他製造 作成日:2008年7月22日_記事番号:T00008991

永伝能源、高雄仁大工業区にコージェネ導入


 エネルギー業の永伝能源科技開発は、石油化学工業専業区を擁する高雄県の仁大工業区に、コージェネレーションシステムを導入する計画だ。これにより、石化メーカーが1日24時間必要とする電力と蒸気を供給できるようになる。22日付工商時報が報じた。

 同社が計画する「大社聯合コージェネレーションシステム」は、投資額45億台湾元(約160億円)で、来年初頭に着工、早ければ2010年末に試運転に入る見通しだ。

 同工業区には、中国石油化学工業開発(チャイナ・ペトロケミカル・デベロップメント、CPDC、中石化)など11社の石化メーカーが進出しており、自社でコージェネ設備を保有するのは1社だけだ。