ニュース 電子 作成日:2020年5月13日_記事番号:T00089929
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、統合ファンアウト型パッケージ・オン・パッケージ「InFO-PoP(PoP)」技術による集積型受動デバイス(IPD)実装で、第5世代移動通信(5G)対応モバイル端末メーカー向けの量産を開始した。13日付電子時報が報じた。
TSMCのウエハーレベルパッケージ(WLP)は、技術面で受動部品世界大手のTDK、村田製作所、および半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)世界最大手の日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)を上回っており、5G対応モバイル端末に求められるチップの小型、軽量、薄型、高性能化を実現できる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722