ニュース 電子 作成日:2020年5月13日_記事番号:T00089930
韓国メディア「ビジネスコリア」の報道によると、日本政府は半導体の国内生産を強化するため、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)に日本での工場設置を要請しているようだ。13日付自由時報が報じた。
報道によると、日本政府は新型コロナウイルスの感染拡大により、半導体サプライチェーン寸断への懸念を強め、TSMCとインテルに日本での工場設置を要請しているようだ。
また、米国政府は半導体の供給で台湾、韓国への依存度を引き下げると同時に、中国半導体産業の発展を阻止するため、TSMCとサムスンに米国工場の新設を求めているとされる。
市場では、かつてTSMC子会社の米ウエハーテックで総経理を務めた、台湾美光記憶体(マイクロン・メモリー台湾)の徐国晋董事長はTSMCへの復帰と米国工場新設の指揮を要請されたとの観測が浮上したが、徐董事長は12日、「そのようなことはない」と否定した。
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