ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月13日_記事番号:T00089935
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が12日発表した第1四半期純利益は前年同期比24.3%増の2億8,400万台湾元(約10億円)で、過去最高だった。新型コロナウイルス感染拡大を受け一部店舗の運営に影響があったものの、▽店舗数の増加▽鮮食(調理済み食品)▽会員向けサービス▽電子商取引(EC)の取扱商品の配送・受け取りサービス──などの事業が成長した。13日付工商時報が報じた。
第1四半期連結売上高は前年同期比8.79%増の197億9,200万元で、過去最高だった。
同社の統計によると、3月末時点の店舗数は3,630店と、昨年末の3,548店から82店の純増だった。
鮮食の第1四半期の売上高は前年同期比1割増だった。うち入れたてコーヒー「レッツカフェ」の増収幅は2割近く、冷凍の鮮食は5割近かった。
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