ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月13日_記事番号:T00089939
家電量販店大手、全国電子(e-ライフモール)は1~4月売上高が57億5,200万台湾元(約210億円)で、前年同期比3.5%増だった。13日付自由時報が報じた。 全国電子は、新型コロナウイルス感染対策で、消費者の外食が減り、在宅の時間が増えた結果、空気洗浄機や調理家電、大型テレビなどの需要が高まったほか、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン学習の導入で、ノートパソコンやイヤホンなどもよく売れ、新型コロナ関連の3C(コンピューター、通信、家電)、家電製品の販売量は20%増えたと説明した。
中華電信がセナオのカウンターを撤去し、年内に400人解雇するという観測を受け、セナオ労働組合が12日、交通部前で抗議を行った(12日=中央社)
一方、燦坤3Cを運営する燦坤実業は1~4月売上高が前年同期比8.38%減の59億6,100万元だった。うち電子商取引(EC)が3~4%を占めた。
中華電信が27.79%出資している3C製品販売店、神脳国際企業(セナオ・インターナショナル)は1~4月売上高が85億3,900万元で前年同期比14.5%減だった。新型コロナウイルスの影響で来店客は20%減少した。
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