ニュース 社会 作成日:2020年5月13日_記事番号:T00089947
12日午後8時、フィリピン東方沖で熱帯低気圧が台風1号(アジア名・ヴォンフォン)へと発達した。交通部中央気象局によると、フィリピン上陸後にバシー海峡に抜け、17日に台湾南東部に接近するものの、その後は北東に遠ざかるとみられる。ただ、依然進路や勢力に変化の余地が大きく、今後の予報に注意が必要だ。13日付蘋果日報などが報じた。
気象局によると、週末は東部で雨となり、西寄りのコースを取った場合、南部でも雨の勢いが強まる見通しだ。
台風1号は、13日午前8時現在、マニラの東南東910キロメートルの海上を、時速9キロで西北西に進んでいる。中心気圧は992ヘクトパスカル(hPa)。中心付近の最大風速は秒速23メートル、最大瞬間風速は30メートルで、強風域は中心から半径80キロ。
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