ニュース 電子 作成日:2020年5月14日_記事番号:T00089950
苗栗県ではファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)と力晶科技(パワーチップ・テクノロジー)傘下、力晶積成電子製造(パワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリング、PSMC)が工場建設を計画しており、新たな半導体産業の集積地が形成される見通しだ。同県政府は13日、新工場が早期に稼働し、地方経済の活性化につながるよう最大限の協力を行うと表明した。14日付聯合報が報じた。
TSMCは12日、苗栗県竹南鎮の新竹科学園区(竹科)竹南科学園区で予定する先進パッケージング・テスティング(封止・検査)工場の第1期建設計画に対し、3,000億台湾元(約1兆700億円)の資金投入を董事会で決定した。
苗栗県工商発展処によると、PSMCも同県銅鑼郷の竹科・銅鑼科学園区内に2,700億元余りを投じて半導体工場を建設する計画で、用地の租借に向けた手続きを進めている。
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