ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年5月14日_記事番号:T00089958
トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車が13日発表した第1四半期純利益は前年同期比38.46%増の34億6,700万台湾元(約120億円)で、過去最高を記録した。連結売上高も33.7%増の574億3,800万元で、過去最高だった。14日付工商時報が報じた。
新車販売台数は前年同期比19.4%増の3万5,600台だった。和泰汽車は、台湾生産セダン「カローラ・アルティス」と輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」は昨年3月に新モデルを発売して以降、販売好調が続いていると説明した。
和泰汽車は、今年の新車販売市場は4、5月が底で、台湾域内の新型コロナウイルス感染症の流行の落ち着きに伴い、早ければ6月より回復すると予測した。和泰汽車の従業員は、5月上旬の来店客数は3、4月と比べ明らかに増加しており、先月末に発売した「カローラ・アルティス」の高規格新モデル「GR SPORT」目当ての客が多いと明かした。
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