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鉄鋼・金属
作成日：2008年7月22日_記事番号：T00008996
鉄筋輸出禁止の解除、業界が23日陳情へ
台湾区鋼鉄工業同業公会は、鉄筋価格が下落する中、政府の輸出禁止措置によってメーカーの経営を圧迫されているとして、23日に傘下18社が経済部に解除を求め陳情に赴く。22日付工商時報が報じた。
同公会では、不景気で域内鋼材需要が大幅に減少し、在庫が積み上がっているのに、政府が鉄筋の輸出禁止措置を９月５日までの延長を決めたのは不当だとしている。このため輸出禁止の即時解除を求めており、政府が応じる姿勢を見せなければ街頭デモも辞さない構えだ。
