ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月14日_記事番号:T00089964
日本の大手ドラッグストアチェーン、マツモトキヨシはあす15日、台北駅の微風台北車站(ブリーズ台北ステーション)地下1階に新店舗をオープンする。台湾12店目で、新規出店は今年5店目だ。新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本旅行で買い物ができない中、日本で人気のコスメや日用品などの販売拡大を図る。14日付工商時報が報じた。
交通結節点である台北駅への進出。通勤客、若者、内外の観光客をターゲットとする(マツモトキヨシのリリースより)
一方、ドラッグストアのTomod’s(トモズ)は、新型コロナウイルスの影響やテナント契約期間満了のため、西門店など2店を閉店した。現在の台湾での店舗数は33店で、下半期に新規出店をする計画だ。
日本輸入商品を取り扱うドラッグストアの日薬本舗(ジャパン・メディカル)は、15日までに台中市と台南市で新店舗をオープンする予定のほか、6~7月にさらに1店を出店する計画だ。同社は昨年、訪台中国人団体ツアー客の大幅減で一部店舗を閉店したが、今年は新規出店で52店の規模を維持するとみられる。
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