ニュース 電子 作成日:2008年7月22日_記事番号:T00008998
中強光電(コアトロニック)傘下の光学部品メーカー、揚明光学(ヤング・オプティクス)は21日、中国江蘇省昆山の100%子会社、昆山揚明光学が、電子機器受託生産サービス(EMS)大手、ジャビル・サーキットの江蘇省無錫子会社と資産買収契約を結んだと発表した。22日付工商時報が伝えた。
揚明はこの契約により、ジャビル・サーキットからフロントプロジェクター向け光学モジュールの受注を引き継ぐほか、ジャビル・サーキットと独カールツァイスの合弁会社、シプロ・オプティックスのフィールドレンズに関する技術ライセンスを取得する。契約は今月30日に発効する。
両社は今後、戦略的パートナーとして、ジャビル・サーキットの既存の顧客への供給を続ける。ジャビル・サーキットは、揚明から光学モジュールを調達し、モバイルプロジェクターやデジタルサイネージなど、応用技術に注力する方針だ。
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