ニュース 社会 作成日:2020年5月18日_記事番号:T00090008
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は18日、週末の16~17日に続き、新型コロナウイルスの新たな感染確認はゼロと発表した。新規感染確認ゼロは11日連続で、台湾での域内感染ゼロは36日連続となった。中央社電などが伝えた。
台湾での感染確認者は累計440人(うち死亡7人)。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が349人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。これまでに398人が隔離を解除された。
指揮センターは17日、インド洋の島国モルディブから16日夜に36人が帰台し、うち4人が過去14日以内に症状があったと申告、空港での検査の結果、全員が陰性だったと発表した。モルディブでは4月19日、予告なく国境封鎖措置が取られ、現地の台湾人が帰台できないでいた。
2週間以内に全員退院か
指揮センターは同日、入院中の感染確認者について、早ければ2週間以内に全員隔離を解除できるとの見通しを示した。1人が重症で人工呼吸器を使用しているものの、体外式膜型人工肺(ECMO)の使用者はいない。
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