ニュース 電子 作成日:2020年5月19日_記事番号:T00090029
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が15日、米国アリゾナ州での新工場計画を発表したことに関連し市場関係者は、台湾企業は米国でも生産することで米国市場を確保できると指摘。米中貿易戦争の駒となることで、国際貿易秩序の安定に寄与すると指摘した。19日付自由時報が報じた。
TSMC米国新工場計画について華碩電脳(ASUS)の施崇棠(ジョニー・シー)董事長は15日、各地の消費者の需要にすぐに応えられると評価した(中央社)
証券会社は、トランプ大統領が台湾を代表する世界最大手の2社を米国に必要としていると分析。電子機器受託生産サービス(EMS)最大手、鴻海精密工業とともに要塞(ようさい)として、台湾の自由民主主義を守る役割を果たすと指摘した。
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