ニュース 社会 作成日:2020年5月19日_記事番号:T00090033
台北市政府は18日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために4月9日より営業停止となっているキャバクラ・ホストクラブと舞踏ホールについて、早ければ21日からの営業再開を、条件を満たせば認めると発表した。19日付自由時報が報じた。
台北市は、実名制アプリでスキャンした個人情報の保存期間は1カ月で、衛生当局による感染状況の確認や犯罪調査にのみ使用すると強調した(18日=中央社)
営業再開のための条件は、▽実名制アプリ「防疫実名制APP」を使った業者による顧客の身分証明書スキャン▽マスク着用▽体温測定▽手のアルコール消毒▽ボックス席使用後の消毒▽消防・安全検査への合格──など。違反した場合には罰則を科され、3回の違反で1カ月間の営業停止を命じる。
「防疫実名制APP」で身分証明書をスキャンさせない場合、身分証明書を持たずに訪れた場合は入場できない。
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