ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月19日_記事番号:T00090042
台中市政府は18日、市内での消費拡大などを目的とするキャンペーン「台中購物節」を7月から開始すると発表した。昨年に続く第2回で、期間は2カ月。新型コロナウイルス感染症流行状況の緩和を受け、地域経済活性化を目指す。19日付中国時報が報じた。
盧秀燕台中市長(右)は、台中は質の高い農産物を豊富に生産しているので、キャンペーンを通じて知ってもらいたいと語った(台中市政府リリースより)
台中購物節では、台中市の実店舗での消費やホテルでの宿泊などがキャンペーンの対象となるほか、今年はインターネット通信販売サイトの「PCホーム」と「東森購物(ETモール)」が特設コーナーを設け、台中産の農産物や地元のグルメ食品、旅行プランなどを販売する。
昨年は2万の業者が参加し、売上高は25億台湾元(約90億円)に上った。今年は3万の業者の参加、売上高25億元以上を見込む。既に1万2,000以上の業者が参加を申し込んでいる。
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