ニュース 運輸 作成日:2020年5月19日_記事番号:T00090046
台湾本島と離島を結ぶ航空路線の搭乗率は先週末70%以上と、3~4月の50%未満と比べ上昇した。台湾での新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着く中、華信航空(マンダリン航空)は、端午節連休(6月25~28日)はさらに上昇すると予測した。19日付工商時報が報じた。
澎湖県政府旅遊処などの統計によると、15~17日の澎湖空港発着便は1日当たり74~76便で、平均搭乗率は64~81.95%まで上昇した。金門県政府観光処の統計によると、金門空港の17日の平均搭乗率は70.33%だった。
華信航空は来週から増便、大型機への変更を行う。立栄航空(ユニー航空)は15日から金曜と日曜の台北~金門線と高雄~金門線で、座席数2倍以上のエアバスA321に変更している。
旅行会社、五福旅行社は、最近は問い合わせの電話が増えていると明かした。夏休み期間も海外旅行はできない見通しで、澎湖島や金門島、花蓮県や台東県など域内観光を企画していると説明した。
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