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ファミマ、台鉄コラボ弁当を発売


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月20日_記事番号:T00090067

ファミマ、台鉄コラボ弁当を発売

 コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は19日、台湾鉄路(台鉄)の人気駅弁と初めてコラボレーションした滷排骨(煮込み豚スペアリブ)弁当などの鮮食(調理済み食品)と冷凍食品計8種類を、20日以降に順次発売すると発表した。1年間の売上高8億台湾元(約29億円)を見込んでおり、鮮食関連売上高の1~2割成長を予測している。20日付経済日報などが報じた。

/date/2020/05/20/11tra_2.jpg大口経典滷排飯糰(左)と滷排骨乾拌麺(右)。自宅でも台鉄弁当の味を楽しめるようになる(19日=中央社)

 20日に発売するのは▽滷排骨雪菜炒飯(煮込み豚スペアリブのからし菜チャーハン)、89元▽滷排骨乾拌麺(煮込み豚スペアリブの汁なし麺)、89元▽大口経典滷排飯糰(煮込み豚スペアリブおにぎり)、55元▽里肌猪排握沙拉(豚ロースサラダ巻き)、60元──など5種類。煮込み豚スペアリブの冷凍食品も開発され、20日より期間限定で予約販売する。価格は5個入りで199元。

 6月3日からは、滷排刈包(煮込み豚スペアリブ台湾風ハンバーガー、55元)など2種類も販売する。