ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月22日_記事番号:T00090105
交通部が新型コロナウイルス感染症流行状況の緩和を受け、27日から台湾域内団体旅行の振興モデル事業「防疫旅行」を始動するのを前に、旅行業界団体の中華優質旅遊発展協会は21日、業界関係者を対象とした感染対策の研修ツアーを実施し、ツアーコンダクター、ガイドなど74人が参加した。22日付自由時報が報じた。
「防疫旅行」では、▽観光バス1台当たりの乗車人数を最大20人とする▽座席を交互に空ける「梅花座」で座る▽バスの消毒▽全行程でのマスク着用▽体温測定▽両手のアルコール消毒──などの対策を取る。
74人は同日午前に台北駅に集合後、観光バスで新北市の観音山風景区に向かいハイキングをしてから、レストランで昼食をとり、午後はパイナップルケーキなどで知られる菓子店を展開する維格餅家の観光工場(同市五股区)や、淡水老街を訪れる模擬ツアーに参加して研修を受けた。
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