ニュース 電子 作成日:2020年5月22日_記事番号:T00090114
電子ペーパー(EPD)大手、元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)の李政昊董事長は21日、印刷方式のカラー電子ペーパー「Kaleido」について、新型コロナウイルス感染拡大を受けたオンライン学習の増加で電子ブックリーダー向けの需要が急増しているほか、小売業の電子棚札(ESL)やデジタルサイネージ向けの需要も旺盛で、8~9月まで受注が満杯と明らかにした。22日付経済日報が報じた。
李董事長は、受注に対応するため、桃園市の林口工場、新竹科学園区(竹科)工場での生産拡大に向けた設備購入を進めていると説明した。今年の設備投資額は8億台湾元(約28億6,500万円)を上回る見通しだ。
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