ニュース 電子 作成日:2020年5月22日_記事番号:T00090117
消息筋によると、アップルが拡張現実(AR)グラスを2021年に発売するため、サプライチェーンが21年上半期に少量の試験生産を開始するようだ。広達電脳(クアンタ・コンピューター)、和碩聯合科技(ペガトロン)が受注する可能性がある。両社はグーグルグラスの組み立てメーカーだ。22日付電子時報が報じた。
アップルのARグラスの発売時期は20年下半期や22年など情報が錯綜(さくそう)している。昨年夏には開発中止のうわさも出ていた。
クアンタは15年にARグラスの開発を開始した。その後、イスラエルのLumus(ルームス)に4,500万米ドルを投資し、LumusのARグラスを生産している。
ペガトロンはグーグルグラスを受注したほか、宏達国際電子(HTC)、マイクロソフト(MS)にも売り込んでいる。19年にはARグラス「AiR」を発表した。
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