ニュース 社会 作成日:2020年5月22日_記事番号:T00090119
交通部中央気象局は22日午後3時、高雄市と屏東県の山間部に超大豪雨特報を発表した。▽屏東県の平野部と恒春半島▽高雄市の平野部▽嘉義県の山間部──に大豪雨特報、その他広い地域に豪雨特報、大雨特報が出ている。中央気象局は、川の増水や低地での浸水、山間部での土砂崩れや落石などへの警戒を呼び掛けた。蘋果日報電子版が伝えた。
豪雨の影響で高雄市では多くの場所で冠水が起こり、正午時点で42カ所で水が引いていない状況だ(22日=中央社)
中央気象局によると、超大豪雨特報は24時間の積算降水量が500ミリ以上に達する場合、大豪雨特報は24時間で350ミリ以上、または3時間で200ミリに達する場合に発表される。
豪雨特報が発表された地域は▽苗栗県▽台中市▽雲林県▽花蓮県▽台東県──の山間部および▽南投県全域▽台南市全域──。大雨特報は、北部全域、中部の沿岸と台東県の平野部などに発表された。
台中市で玉突き事故、1人死亡
台中市の台74線(中彰快速道路)で21日午後10時ごろ、雨の勢いが強まる中、乗用車3台の玉突き事故が発生し、うち1台から出火。消防局が消火にあたったが、焼け跡から1人の遺体が見つかった。身元は不明で、当局が調査を行っている。
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