ニュース 社会 作成日:2020年5月25日_記事番号:T00090132
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、週末の23~24日に続き、新型コロナウイルスの新たな感染確認はゼロと発表した。新規感染確認ゼロは4日連続で、台湾での域内感染ゼロは4月13日から43日連続となった。中央社電が伝えた。
台湾での感染確認者は累計441人(うち死亡7人)。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が350人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。これまでに415人が隔離を解除された。
また、感染者との濃厚接触を理由とする外出制限「居家隔離」措置の対象者は25日までに全員が措置期間を終了した。海外からの入境者に対する14日間の外出制限「居家検疫」は現在9,951人。
精神科の見舞い、条件付き解禁
指揮センターは、25日より精神科病院の見舞いを条件付きで解禁すると発表した。見舞い時には予約・実名登録を行い、病院内での防疫対策に従う。入院者1人当たり見舞いは1日1回、同一の時間・場所での見舞客は1組、最大2人に制限する。入院者・見舞客共にマスク着用を義務付ける。
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