ニュース 運輸 作成日:2020年5月25日_記事番号:T00090142
交通部は22日、端午節連休(6月25~28日)期間も、台湾高速鉄路(高鉄)の自由席券販売と、台湾鉄路(台鉄)の指定席特急列車の立ち席券販売は行わないと発表した。現行の連休期間中の新型コロナウイルス対策を維持し、乗客増には運行本数や車両数の増加で対応する。23日付聯合報などが報じた。
交通部の王国材政務次長(次官)は21日の立法院答弁で、指揮センターの決定を尊重すると述べていた(中央社)
高鉄や台鉄は、新型コロナウイルス感染症の流行を受け清明節連休(4月2~5日)前後に同様の措置を取ったが、流行が落ち着いたため、端午節連休中の販売を計画していた。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、台鉄の立ち席券販売解禁は必要性がなければ行う必要はなく、運行本数の調整で対応可能で、座席券の販売が望ましいとの見方を示した。
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