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陳水扁前総統、愛国同心会の男を提訴


ニュース 社会 作成日:2008年7月23日_記事番号:T00009015

陳水扁前総統、愛国同心会の男を提訴


 陳水扁前総統は、海軍の元高官から誹謗罪で告発された裁判で21日に被告として出廷した際、中台統一派の急進的活動団体「中華愛国同心会」の構成員蘇安生氏に臀部(でんぶ)を蹴られて負傷したことを受けて22日、弁護士を通じて蘇氏を提訴した。ただ、賠償請求を行うかどうかについては決めていない。23日付聯合報が報じた。

 提訴された蘇氏は、陳前総統が受けたとする尾椎(びつい)挫傷、第三薦椎(せんつい)損傷、骨髄水腫などの症状があるとの診断について、「運動靴で突いただけで、そんなに重傷になるか」と疑問を呈し、「絶対に謝らない」と強気の姿勢をみせている。

 また民進党の高志鵬立法委員は、民事裁判で賠償請求を行うことは前元首としての名誉を損なう可能性があるとして、政治的な判断と弁護士の考えを重視する必要があるとしている。

 一方中華愛国同心会の周慶峻会長はこの事件について、「蘇氏が個人的に思い立ってやったこと」と同団体との関係を否定している。