ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月26日_記事番号:T00090169
台湾三井不動産の下町一朗董事長は25日、台中市の盧秀燕市長を訪ね、三井アウトレットパーク(MOP)台中港(台中市梧棲区)の第2期と、ららぽーと台中(台中市東区)に今年夏に着工すると表明した。それぞれ2021年、22年末に開業予定だ。26日付経済日報が報じた。
盧台中市長(右)。下町董事長(左)は、台中市は歴史を感じさせる風情と現代的な街並みが共存し、独特の魅力があると語った(台中市政府リリースより)
盧市長は、三井不動産の台中市への投資額は150億台湾元(約540億円)に上り、雇用機会3,500件以上をもたらす見通しだと説明した。
経済日報によると、うちMOP台中港第2期への投資額は10億元で、テナント数は50店の計画だ。MOP台中港は、18年12月のオープン以来、多くの人が訪れ、昨年売上高は50億元以上と目標を上回った。
ららぽーと台中は、延べ床面積5万500坪、テナント250店以上を誘致する計画だ。投資額は約100億元とみられる。21年開業予定のららぽーと台湾南港に続く台湾2店目となる。
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