ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月27日_記事番号:T00090180
台北市の超高層ビル「台北101」は28日から、展望台の入場券を特別価格の1人当たり150元(約540円、通常価格600元)とするキャンペーンを、台湾市民を対象に毎日午前11時~午後3時の間実施する。期間は9月30日まで。外国人観光客が急減したことを受け、1月から行っていた平日指定時間の半額キャンペーン300元より安くした。自由時報電子版が伝えた。
「台北101」は、1月からの台湾市民向けのキャンペーンで、入場無料の範囲を6歳未満から、大人1人当たり12歳以下2人までに拡大している。65歳以上の高齢者または障害者と同伴者1人は、優先レーンからの入場が可能だ。
台湾市民の入場者数は、過去10年間で延べ約270万人だった。昨年の双十節(10月10日)から期間限定で、台湾市民を対象に初めて指定時間の入場券を600元から101元に値下げするキャンペーンを行ったところ、わずか3カ月で台湾市民20万人の来場があった。
展望台では、インターネットによる入場時間の予約、1時間当たりの入場者数300人への制限など、新型コロナウイルス感染対策を行っている。
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