ニュース 社会 作成日:2020年5月27日_記事番号:T00090195
梅雨前線が停滞している影響で、南部を中心に大雨となっており、交通部中央気象局は午後1時20分、▽高雄市▽屏東県▽南投県──に豪雨特報を、▽台北市▽台中市▽台南市──など14県市に大雨特報を出して警戒を呼び掛けている。高雄市や屏東県の一部で洪水の危険が高まっている。蘋果日報電子版などが伝えた。
高雄市大樹区瓦厝街の道路ではタクシーのタイヤの半分の高さまで水が達した(27日=中央社)
高雄市では午前8時40分までの3時間積算降水量が、前鎮区で112ミリ、旗津区で101ミリに達した。鳥松区の24時間積算降水量は207ミリに達し、道路が冠水するなどの被害が出た。高雄市旗山区では26日夜、バイクに乗車していた男性と同乗者が溝橋から転落し、1人が死亡、1人がけがをした。
大雨特報が出ているのは▽台北市▽新北市▽桃園市▽新竹県▽苗栗県▽台中市▽彰化県▽雲林県▽嘉義市▽嘉義県▽台南市▽宜蘭県▽花蓮県▽台東県──。
中央気象局は、各地の雨はあすには弱まり、梅雨前線は29日には消失すると予測した。
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