ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月28日_記事番号:T00090203
書店・雑貨チェーン大手、誠品生活(エスライト・スペクトラム)の呉旻潔(マーシー・ウー)董事長は27日、海外展開について、東南アジア1号店をマレーシアのクアラルンプールで出店予定だが、賃貸契約は未締結で、同国での新型コロナウイルス感染症流行のため出店時期は未定と説明した。28日付経済日報が報じた。
当初は来年オープンを予定していた。約1,000~2,000坪規模の店舗となる計画だ。
一方、海外市場では香港での業績回復が比較的早く、上半期に荃湾区と屯門区に出店した期間限定店を地域型店舗に転換する可能性もあると説明した。香港ではこの他に3店舗を出店しているが、昨年の反中デモ、今年の新型コロナウイルス感染拡大を受け、売上高と客足が5割まで落ち込んでいた。
蘇州店(中国江蘇省)では、客足が7~8割まで回復した。
誠品は▽台湾▽中国▽香港▽日本──で展開している。
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