ニュース 電子 作成日:2020年5月28日_記事番号:T00090211
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は27日、国立故宮博物院(台北市士林区)がオリエンテーションギャラリーに、55インチの壁面デジタルサイネージ20枚を採用したインタラクティブ機能付き展示物情報パネル「文物互動導覧牆」を導入したと発表した。全長12メートルとアジア最大級をうたう。展示物300点以上の画像や動画などを、観覧者は触れる手の動きに合わせて鑑賞することができる。28日付工商時報が報じた。
展示物を細部にわたって鑑賞でき、記念撮影も可能だ(AUOリリースより)
AUOと同社の100%子会社、創利空間(スペース・マネー)が故宮博物院と協力して進めた。
AUOの楊本予・新事業兼投資管理本部副総経理は、ディスプレイ技術と文化創造展示のコンテンツを結び付け、カスタマイズされた観覧体験を提供していくと述べた。
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