ニュース 金融 作成日:2020年5月29日_記事番号:T00090249
みずほ銀行は28日、科技部南部科学園区(南科)管理局およびスタートアップ企業支援のアクセラレーター、豪覓管理顧問(スターファブ)の3者間で、台湾のスタートアップ企業への成長支援に関する提携の覚書(MOU)を締結した。
MOU締結により、より多くの日本のスタートアップ企業が、南科に進出している企業と共同で技術研究開発(R&D)を進めていくことが期待される(みずほ銀行提供)
3者は、第5世代移動通信(5G)や人工知能(AI)、医療分野などで優れた技術を持つスタートアップ企業を発掘し、資金支援やビジネスマッチング、研究オフィスの提供などにより事業成長をサポートする。
29日付電子時報によると、MOU締結を通じて、日台間の科学技術やイノベーションなどの市場との連結を強化して多様な形態の企業交流を推進し、▽スマート製造▽スマートシティー▽スマート金融──に特化したオープンプラットフォームの創設と国際市場への進出を目指す。
みずほ銀行はこれまで、南科とスターファブが展開するスタートアップ支援計画「Taiwan AI Robotics Accelerator(TAIRA)」と協力し、半導体分野などでのスタートアップ企業を支援している。
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