ニュース 商業・サービス 作成日:2020年6月1日_記事番号:T00090265
セブン-イレブン、全家便利商店(台湾ファミリーマート)、萊爾富(ハイライフ)のコンビニエンスストア3社は、6月3日よりクーポン券配布など新たな割引サービスをスタートする。売上高が伸びる夏を控え、各社ともに販売を強化する構えだ。30日付工商時報などが報じた。
最大手のセブン-イレブンは3日より第3弾となる割引クーポン券を配布する。使用期限は7月5日までで過去最長、割引額は合計4,722台湾元(約1万7,000円)で過去最高だ。同じ統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)傘下の▽ドラッグストア、康是美(コスメッド)▽ベーカリー、聖娜(Semeur)▽ファストフードチェーン、21世紀風味館▽アイスクリームチェーン、コールド・ストーン・クリーマリー▽ドーナツチェーン、統一多拿滋(ミスタードーナツ台湾)──の5ブランドの割引券も含む。
台湾ファミリーマートは3~30日まで、会員は▽飲料▽スナック菓子▽即席麺──など指定製品25品目を箱買いすると2割引きとなり、さらに100元の割引券を配布する。
ハイライフは第2弾の割引クーポン券を配布し、対象は70品目以上、割引額は合計2,900元。
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