ニュース 公益 作成日:2020年6月1日_記事番号:T00090268
きょう1日より夏季電力料金の適用期間に入った。台湾電力(台電、TPC)によると、夏季の一般家庭の平均的な月間電力使用量404キロワット時(kWh)で試算した場合、電気料金は約410台湾元(約1,500円)増加する。1日付工商時報が報じた。
気温上昇に伴い、クーラーの利用も増えそうだ(31日=中央社)
9月末までの夏季電力料金の適用期間中、月間使用量120kWhまでは1kWh当たり1.63元で据え置く。120kWhを超える部分については1kWh当たり0.28~1.38元(13~27%)値上げする。また使用量が1,000kWhを超える部分については1kWh当たり6.41元と、基本の約4倍となる。
TPCの徐造華副総経理兼広報担当によると、1~4月の各県市の工業顧客向け電力販売量は前年同期比13億3,900万kWh(3.7%)増加した。一方、サービス業は新型コロナウイルス感染症の流行を受け、1億1,300万kWh(1%)減少した。
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