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プルデンシャルが「モデル生保」に、新商品に認可が1年間不要


ニュース 金融 作成日:2008年7月23日_記事番号:T00009027

プルデンシャルが「モデル生保」に、新商品に認可が1年間不要


 米プルデンシャルファイナンシャル傘下の保徳信国際人寿は、「モデルカンパニー」に選ばれ、8月1日から1年間、一部を除く新商品の認可取得が不要になると行政院金融監督管理委員会(金管会)が22日発表した。23日付経済日報が報じた。

 台湾には50社以上の保険会社があり、今年「モデルカンパニー」に選ばれたのは保徳信1社だった。昨年は国泰人寿保険のみだった。

 「モデルカンパニー」となるには、▽リスクベース自己資本(RBC)比率が250%以上▽保険法や関連法令違反で処分を受けていない▽25カ月目の保険契約継続率が80%以上──など7項目を満たした上で、毎年6月末までに申請する必要がある。ただし、「モデルカンパニー」に選ばれても、年金保険や最低保障がある投資型保険商品の発売には、認可取得が必要だ。