ニュース 医薬 作成日:2020年6月1日_記事番号:T00090275
台湾域内の新型コロナウイルス感染症流行が落ち着いたことを受け、きょう1日より医療用マスクの自由販売が解禁された。コンビニエンスストア、量販店、ドラッグストアなどで順次マスクの販売が開始される。価格は各社異なり、1枚当たり4.74~15.8台湾元(約17~57円)。1日付自由時報などが報じた。
コンビニ最大手のセブン-イレブンでは、1日午後3時より予約販売を開始する。受け取りは6日以降。価格は1箱50枚入りで250元(1枚当たり5元)。電子マネー「icash2.0」、モバイル決済の「icash Pay」や「OPEN銭包」で支払った場合、約5%引きの237元(同4.74元)となる。
全家便利商店(台湾ファミリーマート)では2日より販売を開始し、価格は1箱50枚入りで299元(1枚当たり5.98元)。会員は249元(同4.98元)で購入できる。
量販店最大手のカルフール(家楽福)は1日より、5枚または7枚入りの製品を1人当たり1パック限定で販売する。価格は5枚入りで79元(1枚当たり15.8元)など。同社によると、価格は感染拡大前と変わっていない。
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