ニュース 運輸 作成日:2020年6月2日_記事番号:T00090282
台湾高速鉄路(高鉄)は1日、30日から運行本数を週当たり949本へと現在より121本(約15%)増やすと発表した。上り(北行き)で50本、下り(南行き)で71本増やす。台湾域内の新型コロナウイルス感染症流行が落ち着き、乗車人数が増加してきていることに対応する。2日付蘋果日報などが報じた。
高鉄は5月18日から運行本数を週当たり147本削減し、828本で運行している。
また、高鉄は今月12日から23日までの金~日曜日の運行本数を33本増やすと発表していたが、先週末に乗車人数が急増したことを受け、今週末と、来週以降のラッシュ時の運行本数追加を検討している。早ければ4日に発表する。
この他、高鉄と台湾鉄路(台鉄)では1日から社会的距離(ソーシャルディスタンス)を守ることを条件に、車内での飲食が解禁された。初日にトラブルなどはなかった。なお、食事中以外はこれまで通り常時マスクの着用が必要だ。
車内での飲食解禁に合わせ、台北では従来相当の2,500個の台鉄弁当が準備された(中央社)
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