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医療機器の東貿国際、中華圏で介護事業


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年7月23日_記事番号:T00009029

医療機器の東貿国際、中華圏で介護事業


 医療機器メーカーの東貿国際(エンフィールド・メディカル)は22日、龍巌集団と合弁により中華圏で長期介護事業を展開していくと発表した。投資規模は5億台湾元(約17億7,000万元)。23日付工商時報が伝えた。

 両社は英領ケイマン諸島に合弁会社「アジア・ベスト・ヘルスケア・インターナショナル」を設立し、年内にも実質的に事業を開始する。出資額は東貿国際が1,650万米ドル、龍巌集団が660万米ドル。

 東貿国際の傅輝東董事長は「台湾、香港、中国など中華圏では老齢人口が10%を超えており、介護事業のビジネスチャンスは大きい。将来的に10億元を投資するとともに、戦略的投資パートナーを迎え入れたい」と述べた。