ニュース 電子 作成日:2020年6月2日_記事番号:T00090290
アップルは下半期に▽スマートフォン▽タブレット端末▽デスクトップパソコン▽ヘッドホン▽腕時計型ウエアラブル(装着型)端末──などの新製品を一挙発売するとみられ、これら製品の組み立てを手掛ける台湾メーカーの業績を押し上げそうだ。2日付経済日報が報じた。
アップルが下半期に発売するとされる製品のうち、第5世代移動通信(5G)対応スマホ、iPhone12は鴻海精密工業と和碩聯合科技(ペガトロン)、タブレット端末のiPad Air4と腕時計型ウエアラブル端末のアップルウオッチは鴻海と仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、デスクトップPCのiMac新製品は広達電脳(クアンタ・コンピューター)が組み立てを手掛けると伝えられている。
オーバーイヤーヘッドホンのAirPods Studio(エアポッド・スタジオ)についてもプリント基板(PCB)の燿華電子(ユニテック・プリンテッド・サーキット・ボード)や華通電脳(コンペック・マニュファクチャリング)、コネクターの宣徳科技(スピードテック)といった台湾メーカーが部品を供給するとみられている。
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